ごあいさつ |
皆様こんにちは、初めまして。村上リサと申します。
2011年に、シャンソニエ(シャンパーニュ)のオーディションに合格して、2012年から本格的にシャンソン・カンツォーネ歌手としての活動を始めました。
都内のシャンソニエを中心に、シャンソン・カンツォーネ、そしてクラシックなども歌っております。
出生時のままの男性として、リート・オラトリオ及び、オペラの舞台に立ち、公立中学校の音楽教師を歴任。
その後、性転換して、ショーダンサーとしても活躍してまいりました。
性転換で、人生をリセットしたのは、ある日、ニューハーフショーの舞台を観て頭に雷が落ちるほどの衝撃と感動を覚え、ニューハーフになることを決意したことがきっかけでした。
数々のショー及び、テレビ番組等に出演し、現在は女性の戸籍を取得して、女性として生活しております。
シャンソンとの出会いは、ニューハーフ時代に、美輪明宏さんと若林ケンさんの歌を聴いて感動、そして号泣。
迷わず、シャンソン・カンツォーネの世界へ飛び込みました。
初期の頃は、女声に似せて歌っていましたが、なかなか聴く人の心を揺さぶれず、「心の底から溢れる思いは、お腹の底からの発声によって伝わる」ということを痛感し、クラシック歌手時代の発声法に回帰しつつ、シャンソン・カンツォーネのスタイルに磨きをかけております。
歌手としてのキャリアはありますが、この世界では新参者!
素晴らしい共演者との舞台を重ねつつ、自分らしい歌でお客様に心から楽しんでいただける歌を目指して奮闘中です。
どうぞよろしく、お願いいたします。
村上 リサ
【略歴】
東京音楽大学声楽専攻卒業 (卒業時の性別は男性) 林 洋一(はやし ひろかず)
群馬県内の公立中学校教諭歴任(学年主任、生徒指導主事、野球部監督)
草津国際音楽アカデミーにてエルンスト・ヘフリガーに師事
スチューデントコンサート(修了演奏会)出演
クルト・ヴィトマー(バーゼル音大リート・オラトリオ科主任教授)に師事
オペラ・オラトリオ・コンサート・リサイタル等出演多数
性適合手術の後、戸籍上の性別を女性へと変更(2007年)
ショーダンサーとして5年間活躍
シャンソン歌手へと転向(2011年)
日本シャンソン協会正会員